誰か助けて! 産後鬱になってしまいました。。

まさか自分が! 第1子で母乳ノイローゼから産後鬱になって減薬→第2子妊娠→2度目の産後鬱→完治までの道のりを書く。少しでも多くの出産した家族の役に立ちたい。

※※産後鬱になって実践したこと⑥※※

※※産後鬱になって実践したこと⑥※※

 

刺繍に続いて,あとで振り返って良かったと思える趣味は・・・

 

☆赤ちゃん撮影☆

 

産後鬱だからなのか,産後だからなのかよく分からないけど,1日が長くてしんどかった。赤ちゃんへの授乳・おむつかえなどを除くと,結構時間がある。特に生後間もない頃は寝てばっかりだから,こちらもその時間を使って自分のことができた。

 

だけど4ヶ月をすぎて首が据わって,目が少しずつはっきり見えるようになるとそうはいかない。午前に1回,午後に1回のお休み時間以外は起きている。

そんなとき,○○ッセの教材を買ったりしてみたけど,すぐに飽きちゃって(親も),時間をもてあます。そして,そのもてあました時間に赤ちゃんが泣くのがこわいのでホントにビクビクしてた。

 

そんな時,ふと産後鬱になった人のブログで

「赤ちゃんが小さかった頃の記憶がほとんどない。もっと写真などを撮っておけば良かった。」という記事を読んだ。

 

 ああ,たしかに生後1ヶ月(鬱になる)までの写真は多いけど,2~3ヶ月の写真って全然ない。このままだと1年でアルバム1冊あるかないかくらいのペースだ,と気づく

 

それから,旦那にお願いして,デジカメではなく一眼レフつきのカメラを購入してもらった。そして,近くから上から下から,めちゃ赤ちゃんを撮りまくった。

ハーフバースディもやったし,オムツアートもした。

 

寝顔も泣き顔も沢山撮った。撮っているあいだは嫌なことを考えなくてすんだし,良い写真が撮れると達成感もあった。

 

今はネットで写真が5円~10円という安い値段で注文できるから,すぐ注文してアルバム作成。このアルバム作成も趣味の1つとなってマスキングテープで飾ったり,吹き出しを描いたりして楽しんだ。

 

子供が大きくなった今もこの趣味は続いていて,子供も小さい頃の写真を見てすごく喜んでいる。刺繍よりも気楽にできるから,とてもおすすめだ。(最近のデジカメはとても性能がよく,素敵に写るので,高いカメラを買う必要はないかと。)

 

次回は「産後鬱になって実践したこと⑦」へ