※※※妊娠トラブル その5(切迫早産)※※※
※※※妊娠トラブル その5(切迫早産)※※※
ようやく後期に入って,あとは産むばかり。
って,最後のトラブルは切迫早産!!
上の子は大丈夫だったけど,下の子の33週の時。内診で
「うーん。子宮頸管が短いね。薬を出しとくね。」
シキュウケイカン?
初めて聞く単語だ。
調べてみると,
子宮頸管とは
子宮の下部にあって,子宮の内側の口と外側の口(内子宮口と外子宮口)を結ぶ管のこと。管には適度な長さがあり,妊娠中は硬く閉じていて,赤ちゃんが下がってくるのを防ぐという役割がある。臨月に入った頃から,少しずつ短くなっていき,それに伴って赤ちゃんが下がり,子宮口も開いていく。
ということは,
お産の前に子宮頸管が短くなると→赤ちゃん下がる→子宮口開く→早産へ
ってことなんだね。
処方された薬はウテメリン。子宮の収縮を防ぐらしい。
でも,この薬,ちょっと副作用がある。
①動悸(ドキドキが激しい),頻脈。
②頭痛
③めまい(貧血?)
④吐き気
とくに①の動悸が夜寝ている時に来るのでどきっとする。
目が覚めるとドキドキしていたりして,心配になる。。
でもお薬を頑張って飲み続けて,次の検診へ。
「う~ん,また短くなってるね。3㎝くらいだ。」
3㎝って・・・標準は3,5~4cm。2,5cmを切ると切迫早産と診断されて,多くの場合が入院管理となる。
ええーーー。
管理入院は困る。上の子もいるし。
できるだけそっと生活する。(主に寝っ転がってる(笑)。)
36週の検診で
「短くはなってないけど,長くもなってないから,まだ薬を飲み続けてね。」
と言われる・・・。
管理入院じゃないからましと思って,飲み続けることに。
結局37週まで飲み続けた。(赤ちゃん小さかったので37週まで待った)
でも,その後嘘のように,子宮頸管がまったく短くならなくて,41週まで超過してしまった(泣)。
次は「妊娠中にやっておけば良かったこと」。