※※※妊娠中にやっておけば良かったこと その②※※※
※妊娠中にやっておけば良かったこと その②※
それは,出産・育児についての勉強。
第1子の時は,6月中旬まで働いて,7月末に出産予定だったから,グッズをそろえるので(←でもぜんぜん揃ってなかった。)手一杯だった。
実は出産前は,
- 出産は痛いけど感動する。(まあ実際そうだったけど)
- 陣痛の間隔が短くなってきて(痛くなってきて)→出産
- 出産したら母乳がでて,赤ちゃんがゴクゴク。
くらいのぼんやりしたイメージだけだった。
産院での前期母親学級を受けられなかったから,全くイメージがわかなかった。
今考えるとネットや本で沢山載っているのに,何とかなるさ,とたかをくくっていた。
お産について知っておくのは損じゃない。むしろ心構えとしてとてもいいことだ。
そんでもって,赤ちゃんに関しても
赤ちゃんってかわいくて,小さくて,一日ごろごろ寝ていて・・・。
という今考えるとバカか!と自分でも笑ってしまうような先入観があった。
自分には弟がいるが,そんなに年も離れておらず,親戚にも赤ちゃんがいなくて
周りの友達の赤ちゃんは時々あう分には,かわいくって,小さくって・・・のイメージしかなかった。
赤ちゃんについては,もう産後調べる余裕がないから,とにかく事前にネットなり書籍なり,情報をいれておいたほうがいい。
赤ちゃんはかわいいけど,「おぎゃー」ばかりなので,なんて言っているのか分からないし,なんで泣いてるのか,おっぱいは足りてないのか,眠いのか,抱っこすると首がぐらぐらするし,常にうんちとおしっこばかりだし,2~3時間に1度は起きて授乳だし・・・産んでからいろんなことが現実になる。
身近に赤ちゃんがいれば,一度大変なことを聞いておいたり,お世話させてもらうのも役立つだろうね。とにかく事前に調べておいて!と声を大にして言いたいわ。
そしてここからは愚痴になっちゃうかもだけど,うちの旦那は7歳年下。第1子の時はまだ20代だった。妊娠した時は喜んでくれたけども。
両親教室や,事前パパ教室などの参加はもちろんなし。まあこれは働いているからしょうがない。けど,出産についての産院の本(10ページくらい)にも目を通さない。
「大丈夫。大丈夫。心配しなくてもいいよ。」といつも言う。
いや,実際大丈夫じゃなかったよ。(この話はまた後日)
退院後の日常生活での準備も(例えばゴミの分別や曜日,ものの場所など)お願いしたけど,全くやれずで・・・。授乳に何度も起きた朝,出社の旦那に起こされ,「ゴミ袋どこ?」「俺の靴下ないんだけど。」など,身内が役に立つか足を引っ張ってくるかは事前の準備によると思う。
ママになる前に,パパの準備を!
次回は「妊娠中にやっておけば良かったこと その③」